本日6/11よりツイッターをはじめました。
担当の佐藤君がいろいろ考え投稿をしましたので、これから宜しくお願いします。
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6/9(日)に奥村塗料(株)の第5回ユーザー会の講習が中日本自動車短期大学であり、参加をしてきました。
講習のテーマは「徹底比較 THE水性塗料!!」
イサム塗料、関西ペイント、RM、シッケンズの4社が1日をかけて座学と実習(ボカシ塗装のし易さ及び隠蔽性の確認)を行いました。
各社それぞれの特徴がよく分かり、使っている工具も様々でいろいろ勉強になりました。
弊社は4社以外の水性塗料を使っていますが、共通して言えるのは水性ということです。
取り扱い方や工具なと良いと思ったら取り入れる事が可能ですので是非今回の講習を生かしたいと思います。
6/17(日) AAAメンバーズの技術講習会が羽島にあるまの鈑金さんで行われました。
テーマは「アルミ修理の技法」で、プリウスはボンネットとバックドアにアルミが使われていて、なかなか鈑金が難しく取替になる確率が高い部品です。そこで、少しでも修理ができて修理金額が抑えれる方法を先生を読んで教えて頂きました。
まず、アルミパネルの特徴は急激な力をかけると割れてしまう為、今までの鉄板を叩く鈑金修理はできない。
熱を掛けると鉄より2倍伸び2倍縮む為、鉄板のように絞りなどができない。
熱を入れすぎると柔らかくなる。鉄板の場合は熱を入れすぎると粘りがなくなり割れるがアルミは一定以上の熱を与えると急激に柔らかくなる。24時間前後すれば20~30%程度硬度が戻る。
アルミにはこのような特性があり、このことを分かっていないと修理ができずに交換になり修理金額が高くなってしまう。
少しでも修理ができるようになればと、今回の講習に参加しました。高い機械を買わなくても理屈を知っていれば軽い凹みなどは修理が可能だと思いこれから実践できたらと思います。
左修理前のヘッドランプ ヘッドランプレンズ部のひどい劣化での黄変や白化では車検が通りません。でもヘッドランプを替えると高額になり高い車検代になってしまいます。
そこで弊社が考えている修理方法は「毎日使っているクリヤーをヘッドランプに塗って欲しい」と言う声があり試しに塗ってみたら結構きれいに修理ができ、お客様にも喜ばれ感謝されました。本来はヘッドランプ用の塗料を使うのですが、材料代が高い為、なかなか修理をなさるお客様がみえなかったのですが、意外とこの方法のやり方をお伝えするとやられるお客様が増えてきました。金額はヘッドランプを脱着せずに付いたままでのマスキングでの作業で片側¥12,000~税別になります。(注意)レンズ部表面にヒビや割れの有るヘッドランプとレンズ部内部の黄変、白化は復元できません。車種、ヘッドランプによっては修復が出来ない場合が御座いますので、お見積の際にお車の確認をさせて頂くと間違いがないかと思いますので宜しくお願いします。